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『遺恨と無念』

(別府 空由 著)   

[奈良新聞社 発行]

定価(本体2500円+税)

A5判上製本 366頁 ISBN978-4-88856-159-4

 

 浄土宗・正福寺住職が人類救済への道を説く。大地を護る各地の龍神へ祈りの旅、その活動の集大成。
 平城京、藤原京をはじめ、地球上には戦いに敗れ消えていった人々の無念の思いが「遺恨」の形で残り、「遺恨」が現代における地球環境破壊や戦いの連鎖につながっているとし、人類の平等救済の指南は法然上人の「口称(くしょう)念仏」にある、と説く。
 また、大和盆地には、<大和の地上絵>こと「近畿五芒星(ごぼうせい)と四大王陵ライン」があり、「自坊は大国主命・大物主命の埋葬地で、禁厭の聖櫃(きんえんのせいひつ)は正福寺にある」との自説を展開。日本列島を守護する各地の龍神を尋ねて、この世や宇宙の安寧のために祈りを捧げた旅についてもまとめている。


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